スポンサーサイト

2014.01.05 Sunday | by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • -
  • -
  • -
  • -
  • -

『ドラゴンボールZ 神と神』収録レポート 後編

2013.05.02 Thursday | by staff ロク
おっす、おらスタッフのロク!(一度はやっておいた方がいいと思ったので)
世間ではゴールデンウィークというやつですね。
hikari先輩も復活し、ブログもにぎやかになってまいりました。
そして先日私一つ年を重ねました。一年本当にあっという間でございます。

という事でドラゴンボール収録レポート後編いってみましょう!

休憩が終わった後は声の収録でした。
声というか歌というかコーラスというか…こちらは合唱とはまた別の収録になります。
皆さんおなじみの
「CHA−LA−HEAD−CHA−LA」
や、映画を見た人はわかると思いますが、ベジータさんのとてつもないシーンのバックの歌を録りました。
その時にビブラート(音を揺らすこと)の話になりまして
影山さんのようなビブラートを「影ラート」と呼んでいらっしゃるのを聞いて、確かに歌手の皆さんのビブラートってそれぞれ特徴があるなぁと思いました。不思議ですね。

そしてベジータさんのとてつもないシーンは、私は腹筋を震わせながら、頬の筋肉を最大限に緊張させながら見ていました。
映画館で真正面から見たら笑い転げてしまうと心配になりました。いや本当に。
とても頭に残るメロディーで、思わず帰り道口ずさみそうになりましたが、まだ映画の情報が全く公開されていない時期だったのでこらえました。とても大変でした。

写真 5 (5).JPG

コーラスの山田さんと石原さんです。とても良い笑顔をしていらっしゃいます!

そして次はサックスの収録です。もちろん吹くのは

写真 4 (5).JPG

作曲家本人です!
そして収録はまさかの2音で終了。
かつて今までにこんな短い収録はあったでしょうか…
この後にピアノの収録も控えている住友は「楽団ひとり」と呼ばれていました。私もいろんな意味で劇団ひとりです。

そしてこの次は合唱です。

写真 1 (4).JPG

この時初めて合唱の収録に立ち会いました!
劇版、特にアニメで合唱の入るシーンは熱いシーン、緊迫したシーンなどですが、まさにそれでした。
モニターには主人公の悟空と破壊を司る神、ビルスとの戦闘シーン。
この日一番の興奮はここでしたね…気付かれぬよう静かに興奮しておりました。

写真 2 (3).JPG

というのもこの時モニターに映されているのは、みなさんが実際に見ているアニメの状態ではなく、原画と動画の状態なのです。
原画、というのはいわゆる線画の状態のものです。線は主に鉛筆、影の部分は色鉛筆などで分けられたりしています。色は塗られておりません。
しかも今回の映画の作画監督は山室直儀さん…山室さんと言えばドラゴンボールです。他にもたくさんありますが!
この辺りを多く語るとそれだけで終わりそうなのでやめますが、私は爆発やそれによって立つ煙や水しぶきの水の作画を見るのが大好きなので、本当にもう胸が熱くなりましたね…
戦いのアクションもさることながらもう…この上なく幸せでした。

写真 5 (3).JPG
写真 3 (3).JPG

更にそれを熱くさせる合唱…たまりませんね。

写真 1 (3).JPG

東京混声合唱団の皆様お疲れ様でした!(たくさん写真を撮らせていただきました!ありがとうございました!)

そしてやってきましたピアノの収録。

写真 2 (4).JPG

相変わらずさらっと引いてしまう住友です。
1曲で収録は終了…どこで使われているのかは要チェックですよー!
この後はハーモニカの今出さんの収録でございました。
ハーモニカってすごいですね…あんなに色々な音が出るものなのですね。
しかし私写真を撮るのを失念してしまいまして…申し訳ございません。

写真 3 (4).JPG

次はベースの収録です。
演奏しているのは山本さん。
鶴谷さんのご紹介で、1月にあった白鶴山ライブの山というのは、山本さんの山なのです。
そして山本さんは現在アメリカに留学中で、住友も通っていたバークリー音楽院に在籍中だとか。
住友に言わせると将来間違いなく日本の音楽業界を牽引していく存在とのこと。
そして留学という事は年下なのです…ヒェー!若さがとても眩しかったです…

この次はおなじみ鶴谷さんですよ!
叩いているのはボンゴです。

写真 4 (4).JPG

なぜか私がアイフォンのカメラを向けるとこの顔になる鶴谷さん…

写真 5 (4).JPG

エンジニアの中村さんもご一緒に(笑)
こんな感じでいつも収録をしております。

ベースは3曲、ボンゴは1曲とさくさく進んでいきます。
そして最後はエレキギターの収録です。

写真 1 (5).JPG

弾いていらっしゃるのは藤澤さんです。

写真 2 (5).JPG

珍しい位置で演奏していらっしゃって、私はこっそりと見守っておりました。

エレキギターの音を聞くと、ドラゴンボールの色が一層濃くなっていくような気がしました。
それはテレビで放送されていたドラゴンボールの主題歌、音楽の影響からだと思います。

最近ふと、長く続く作品ほど元の形を保ったままではいられないのだなと思いました。
監督やスタッフ、出演者、アニメだったら声優さん達は、時と共に年齢を重ねていきます。同じ人でずっと続けていくというのは、とても難しい事です。
そんな事を考えながら、「ドラゴンボール」の音楽が「住友紀人」になる様子を見ておりました。
今までのドラゴンボールの音楽とはまた違う雰囲気が出ており、ファンの皆様には賛否両論あると思います。
でも最終的には楽しんだものがちなのです。なんせ17年ぶりの新作なんですから!
映画でしか味わえない興奮と共に、住友の音楽も楽しんでいただければ幸いです。
劇場でぜひ、見てくださいね!

写真 3 (5).JPG

あ、それとサウンドトラックにインタビューも載っているそうです。
どんなインタビューなのか…とても気になりますね…
興味のある方はぜひお手に取ってみてくださいませ〜。

では長くなってしまいましたので、この辺で。
それにしても、ドラゴンボール何回見に行こうかなぁ。

以上スタッフ、ロクでした。

『ドラゴンボールZ 神と神』収録レポート 前編

2013.04.23 Tuesday | by staff ロク

ご無沙汰しております。スタッフのロクです。
3月末に自分の劇団の公演も終わり、休む間もなく走り続けておりました。
と思ってたらもう4月中旬!!!
2013年も3分の1が終わりを告げようとしております。そんな。まさか。
というわけで大変お待たせいたしました。
現在三週連続1位、興行収入今年最速20億、動員200万人突破の
「ドラゴンボールZ 神と神」収録レポート、どうぞ!



まずこの事を知ったのが昨年の秋頃。
アニメをやる、という話をしていて私はそわそわとしておりました。
漫画原作かな?旧作リメイクかな?オリジナルかな?といろんな想像をしておりました。
が予想をはるかに超えた
「ドラゴンボール」
という言葉。
私は思わず椅子から立ち上がり、少ししてから座りました。
少年のバイブルと言っても過言ではない「ドラゴンボール」
まさかその作品の最新作を作る過程に、自分が立ち会う事ができるとは思いませんでした。
おおげさな表現かもしれませんが、私の夢の一つである「アニメ」という媒体であり、知名度面白さともに最高峰なわけでして…ただただびっくりしました。

みなさんご存知かもしれませんが、簡単なあらすじを…
主人公は孫悟空という一人の少年。
7つ集めると願いが叶うというドラゴンボールをきっかけに、色々なことに巻き込まれていきます。
仲間と共に旅をしながらどんどん強くなり、いつしか強さを求めて修行へ。
そして成長していき、地球に侵略してくる敵を仲間と共に迎え撃ち、さらに強さを求めていく…
そんなお話です。皆さんには後半のバトル展開の方が印象強いかもしれませんね。

長い前置きはここまでにしまして、収録当日について書いていきたいと思います。

収録したのは今年の1月。寒くて寒くて息も白い時期です。
緊張もしつつわくわくしながらサウンドシティAスタジオへ入っていきました。
もちろん最初の収録は弦。おなじみの宮坂ストリングスの皆様。

写真 1 (6).JPG

1曲目の収録が一番大事!という事で始まりました。
そして人数の多い事…数えてみたら20名以上もいらっしゃいました。
壮大な音楽を聴きながら画面を見て…幸せです。
この画面とこの音楽を見るのにお金を払わないでここにいていいのだろうか…と思っておりました。
そして大発見。
ドラゴンボールの主題歌で有名な「CHA−LA−HEAD−CHA-LA」
原曲の「HEAD」の部分の音程が思っていたものと違った!!!という新事実が発覚しました。
話し合いの上、誰もが聞こえているであろう音にしようと決まりました。

そのあと突然起きたPCのエラーも乗り越え、午前中で弦の収録は終了。

写真 2 (6).JPG

休憩に入り、色々とお話へ…
実はこの日、収録2日目でして、私は前日お邪魔することができませんでした。
そこで管楽の収録が昨日と知り…悲しみへ…劇場で音楽が聞けるのでいいか!と自分を励ましました。

そのお話の中でドラゴンボールが世界40ヶ国以上で放映されてるとお聞きしました。
そのうち映画も世界中で公開されるようで、きっとファンは待ち遠しいだろうなと思います。
予告が出た時点でも、海外のファンたちは大興奮してましたからね…日本人で良かったと改めて思いました。

そしてこの時、細田雅弘監督もいらっしゃったんですが、ゲスト声優さんの収録があるという事で、途中で抜けなければなりませんでした。
ゲスト声優は中川翔子さんとロンドン五輪柔道金メダリストの松本薫さん。豪華ですねー。
どこに登場しているかはぜひ劇場で聞いてみてくださいね。

おっと。ちょっと長くなってしまいました・・・
続きはまた後編で、次回の更新まで今しばらくお待ちくださいませ。
では!


「レイトン教授 超文明Aの遺産」収録レポート

2013.03.20 Wednesday | by staff ロク

皆様いかがお過ごしでしょうか。花粉症で苦しんではいないでしょうか。
私は鼻が大変な事になり、とうとう花粉症かと思ったのですが、普通に風邪でした。

という事で大変遅くなってしまいましたが、2月28日に発売された
「レイトン教授 超文明Aの遺産」
の収録レポートにいきたいと思います。


※これは1月ごろに発売されたレイトン教授のお菓子です。

収録は昨年の9月頭。
まだ夏の暑さが残っていて、かなり暑かった記憶があります。
今回はレイトン教授シリーズ6作目、最後の作品という事で、いつもと違う緊張感が漂っていました。
しかも収録するのはオープニング1曲のみ。
なので力の入りようはいつもとはまた違うものなのです。

と言ってもメンバーはおなじみの皆様なので、和気藹々。



レイトン教授シリーズは現在累計1350万本も販売しているそうです。
そのレイトン教授1作品目から編曲、演奏で参加しているわけですが
私は当時普通にピコピコDSでレイトンをやっていたわけですね。
そして学生時代に初めて住友現場へお邪魔したのもレイトン教授収録でした。
2作目「レイトン教授と悪魔の箱」のEDで涙を流していた時に、住友の名前を見て驚いて涙が止まったのも今では懐かしいです。

今回は1曲だけの収録という事でかなり珍しいパターンですが、毎回レイトン教授シリーズの収録は多くても5曲ぐらいです。
そしてなぜこんなに早くに収録するのかというと、多分宣伝のPVに使うためではと思います。
というのも1週間後ぐらいにはもうPVがサイト上で見られるようになっておりました。仕事が早い!
もちろんこの時収録した曲が流れております。

PVという一番の宣伝媒体に使う音楽であり、ゲームのオープニング映像に音を添えるという事で、やはり音へのこだわりがすごいです。
収録を終えては部屋へ戻り、曲を聞いては一度打ち合わせてまたブースに戻り演奏。



差し入れSHOT! しょっぱいもので埋め尽くされておりますね。安心安心。

そして今回のオープニングにはヴァイオリンとアコーディオンのソロがあります。
聞いた方はどこかわかると思いますが、あれ、実は即興なんですよ。
かなりの回数を重ねて収録したのですが、やるにつれ両人とも熱くなり
「アレをアレします!」「オス!」と威勢のいい掛け合いをしておりました。
そして熱が入りすぎたのか、ソロパートが”猫ふんじゃった”に・・・
「可愛い!」という声もあれば「猫じゃないもの踏んでる」という声も。
こうして白熱したソロバトルは、人類にはたどり着かない難解すぎる境地へいったのでした・・・

この熱く方向性が不明になった展開に、住友収録でおなじみの鶴谷さんは
「この2人はバンドくまない方がいいね」
とさらっと言っておりました。
ちなみに鶴谷さんはこの日遅れて登場しておりました。主役級ですね!




なぜか演奏風景として撮った写真が鶴谷さんのしかないという・・・なんででしょうか。
それとこの日は最後の作品だからか、作曲家の西浦さんがよく写真を撮っていました。
そして収録はサクサク進み、おなじみメンバーは解散、後は弦、金管の収録となりました。
しかし時間が2時間ぐらい空いてしまい・・・私、住友、西浦さん、鶴谷さんはなぜか六本木へ。
西浦さんが東京ミッドタウンに行ったことがない、との事で行ってみる事にしました。

徒歩で15分ぐらいでしょうか?
途中に気になるレストラン等があり、色々お店の事を教えてもらいました。

着いてからは外にある「Ba−tsu」というカフェでお茶をして、色々なお話をしてました。
主に音楽の話ですが、なかなか業界的なお話も・・・皆様の想像にお任せします。

そしてミッドタウンの中へ



なぜか竹林を撮っていました。だってそこに生えてたから・・・!

住友はお気に入りのおだしやさんがあるそうで、たくさん買っていました。
まるで宣伝かのうように絶賛していたので、思わず鶴谷さんが「まわしものか!」と言っておりました。
そんな鶴谷さんはパンを買ってました。

ミッドタウンはセレブリティあふれる素敵なお店がいっぱいで、庶民代表の私は何も手を出せませんでした・・・

そしてスタジオに戻り、収録の続きへ・・・
「これでレイトン教授シリーズは最後になります」
と言っている西浦さんの姿を見て、少しさびしい気持ちになりました。
弦、そしてホルン、チューバの演奏を終え「レイトン教授 超文明Aの遺産」の収録は終わりました。



皆様長い間本当にお疲れ様でした!
レイトン教授、最後と言わずまた続いてくれればいいな、という願いを込めまして。
というかファンはみんな待ち続けると思いますので、ぜひ、次回作を!待ってます!!!




次回は、気になってる方も多いのでは?
「ドラゴンボール 神と神」の収録レポートです。
今しばらくお待ちくださいませ。


『ゆりちかへ ママからの伝言』収録現場レポート

2013.02.04 Monday | by staff ロク


冷え込みが厳しい日が続いておりますね、スタッフのロクです。
そして今更ですがあけましておめでとうございます!
先日自分の劇団の公演が終わり、2013年のスタートダッシュをなんとか乗り切れたところです。
というわけで、遅くなってしまいましたが収録現場レポートいってみましょう!



皆様、1月26日の「ゆりちかへ ママからの伝言」ご覧いただけたでしょうか?
原作はテレニン晃子さんがご自身の闘病記、そしてお子さんへのメッセージを綴ったものです。
メ〜テレ50周年特別ドラマという事で、とても映像が美しく、まるで映画のような作品でした。
涙なしには見られない、素晴らしいドラマだったと思います。

12月某日、この日は朝10時からの収録でした。



もちろん最初は弦楽器の収録から。
私がお邪魔するときには、住友はスタジオ内で演奏者の皆様に説明をしておりました。
そして曲のリストを見てみると、ソロを含めてほとんどが弦楽器の収録。
これは大変そうだ〜と思っておりました。




収録中は、扉を閉めても外の音が聞こえてしまったり、クリック音が木魚に聞こえたりと色々ございました。
そして休憩を入れつつ、どんどん収録を進めていき・・・

基本的に収録は、曲の順番通りにやっていくのですが
そうするとやはり最後の方の映像は・・・涙をこらえるのに必死です。
ブースでは静かに映像と音楽を見守っておりました。
終わってから「泣けるね…」と少し笑い合って話していましたが
一人でいたら確実に号泣していたと思います。
住友は泣ける作品のお仕事が多いので、そこが最大の試練だったりします。

そして収録は無事終了。
これが私の2012年最後の住友収録の現場となりました。

考えてみれば、このブログのお仕事を初めて1年が経ちました。
皆様に現場の状況をちゃんと伝えられているだろうか
というかぶっちゃけやまちさんが一人で書けばいいんじゃないだろうか
と色々頭を悩ませながら、ここまでやってまいりました。

つたない文章を読んでくださっている皆様には、本当に感謝してもしきれません。
そして大学時代から声をかけてくれた住友”先生”にも頭が上がりません。
人とのつながり、それによって更に誰かとつながっていく事の大切さ、ひしひしと感じております。

皆様とあとどれぐらいお付き合いできるかわかりませんが、引き続き住友のお仕事について、お知らせできれば幸いです。
今年もよろしくお願いします!



年女スタッフ ロク


『レイトン教授VS逆転裁判』収録ミニレポート

2012.11.28 Wednesday | by staff ロク
お久しぶりです、スタッフのロクです。
だいぶ寒くなってまいりましたね…誰かに会うたびに「薄着じゃない?」と言われる今日この頃です。
でも電車の中とかお店に入ったりすると熱いですよね…

まず発売のお知らせを。
11月23日金曜日に『テルマエ・ロマエ』のDVD、BDが発売されました!
あの濃ゆい世界を家でも楽しめます!
住友の濃ゆい音楽と共にぜひお楽しみくださいませ。
笑わずにはいられませんよー!

では早速、明日に発売が迫った

『レイトン教授Vs逆転裁判』

のミニレポートを書きたいと思います。
なぜミニかというと、私が途中までしかいられなかったからです…
というわけで短めですがお楽しみください。

この収録はさかのぼりにさかのぼりまして、なんと、5月のお話になります。

まずこの『レイトン教授VS逆転裁判』ですが
住友のいつも担当しているレベルファイブの『レイトン教授』シリーズと
カプコンの『逆転裁判』シリーズがコラボしたという、企業の枠を超えた奇跡的な作品です。
ちなみに私は両作品の大ファンでして、2010年にこのゲームの情報が出たときに
もしや住友先生のところにお仕事が来るんじゃないか!?(当時まだ学生でした)
そうしたら収録に絶対お邪魔させてもらおう!土下座してでもお願いしよう!
と本当に思っていました。
まさか必然的に来ることになろうとは思っておりませんでした…なので嬉しかったです。

せっかくなので二つのゲームの紹介をざっくりしたいと思います。

まずおなじみ『レイトン教授』は
レイトン教授と助手のルークが手紙をもらったり依頼をされたりして様々な場所へ行き、謎を解いていく、というストーリーです。
CMなどで見た事がある方も多いと思いますが、謎解きゲームになります。
そしてその裏には壮大なストーリーが…
声で大泉洋さんや堀北真希さん等豪華な方々が出演されているレベルファイブを代表すると言っても良い作品です。

そして『逆転裁判』は実は2001年の作品で、まだこの時代はゲームボーイアドバンスというDSの前のゲーム機で発売されました。
弁護士の成歩堂龍一が殺人事件の弁護士を担当し、逆境の中様々な矛盾を指摘し、事件の真相を明らかにしていく、というストーリーです。
最近では実写化もして、成宮寛貴さんや桐谷美玲さんが出演されていました。
ゲームは今では携帯、スマートフォンのアプリでも遊ぶことができ、いまだに多くのファンがいる名作です。

興味のある方はぜひぜひ遊んでみてくださいませ〜。

そして当日は、私は劇団の稽古中という事もあって数時間しかいられなく…
しかし数時間でもいいからいたい!と思いお邪魔させていただきました。

最初はやはり定番、宮坂ストリングスの皆様でした。
見てください、この人数!!!



力の入り方が分かりますね!

これはソロ部分の時ですね。
スタジオにいる作曲家西浦さん達です。後姿・・・



そしていつものお二人。



写真にさりげなく当時公開されていた『テルマエ・ロマエ』のチラシが(笑)

順々にやっていき、最後演奏前にエンディングのデモを流していたのですが
なんとその時間5分!ゲーム音楽では珍しいのではないでしょうか。
聞いていた私は、鳥肌が立ちっぱなしでした…。
それぞれの作品が好きな方なら、きっと心に染み入る曲だと思います。

そしてなんと、ここでミニレポート終了です!(えっ)
本当にあっという間でした…でもあの空間に居られて嬉しかったです。

さて、この『レイトン教授VS逆転裁判』ですが
早期購入者特典には、特製アニメフィルム付きオリジナルサウンドトラックが付きます!
私も財布を説得してなんとかゲットしに行きたいと思っております。
購入される方はお早めに〜。

では、また次回の更新までお待ちくださいませ。
風邪にはお気を付けくださいね〜。

『尾根のかなたに』収録現場レポート

2012.11.11 Sunday | by staff ロク
どうもースタッフのロクです。
いつの間にか11月…だいぶ外も肌寒くなってきて、長袖必須になってまいりました。
そんな寒さに負けず、「尾根のかなたに」レポートいってみたいと思います!

9月末のサウンドシティBスタジオ、この日はお昼からの収録でした。

「これこそ本当に、命をかけて音楽やってるよね」

という言葉が徳島から帰ってきた住友のスケジュールの過酷さを物語っていました。
プレイバックで寝るかも・・・なんてぼやいていましたが、そんな事はありませんでしたよ。

トップの収録はいちむじん。
「尾根のかなたに」は家族をテーマにした話とあって
ギターの音が、心に沁みます・・・
いちむじんの宇高さんは感情を大事に弾く方なんですが、
住友と「ここはこういう気持ちで弾いて」等とやりとりをしていました。
悲しい気持ちで、楽しい気持ちで、と言ったりするのは簡単ですが
悲しいにも色々な種類があり、楽しいにも色々な種類があります。
でもそれを住友が的確に言葉にし、それを奏でるいちむじんのお二人には
参ったとしか言いようがございませんでした。

ちょうどこの時のシーンが父と息子のシーンだったのですが
住友といちむじんのお二人も、親子のようだよなぁ・・・なんて思ったりしました。




終わってからは若松監督のお話をしていました。
住友と若松監督は「ホワイトアウト」からのお付き合いですね。
ちなみにこの時は監督は舞台の稽古中との事でした。
どんな舞台でもだいたいそうなのですが、芝居をやっては本の手直しをしたりと大変だそうです。
それもあって、残念ながらこの日の収録にはいらっしゃいませんでした。
忙しさまでかぶってしまうお二人・・・もはや運命ですね。

そして時間になり、次はフルート、オーボエの収録へ



住友収録おなじみのメンバーさんなのですが
演奏前にCUEBOXがない、とヘルプコールがやってきました。
「いくら高桑さんと言えども・・・」なんて住友は言っておりました。冗談を言う元気はあったようです。
ちなみにCUEBOXというのは、録音ブース内で使用するヘッドホンアンプの事です。

ちなみに「尾根のかなたに」に使われた曲は27曲。
中でもストリングス、金管が使われる曲は多かったのですが
さすがベテランの高桑さん、庄司さんはあっという間に終わりました。

そして休憩へ。


今回のケータリングです。
そして奇跡的な事が・・・



住友が、ドーナッツを、食べたぁああああああ!!!

以前のブログを呼んでいらっしゃらない方にご紹介しますが
住友はお酒大好き甘いものが苦手な人なのです。

「相当疲れてるよ」

と自分で言っていました。
ちなみに甘いものを食べるのは4年に1度ぐらいだそうです。
オリンピックとお揃いですね!

そしてこのドーナッツですが、「nico」という大豆ペーストを使っているドーナッツ屋さんでして
めっちゃおいしかったです。おすすめです!

その後は自然と作品の話に・・・
住友は主演の伊勢谷友介さんを絶賛しておりました。
そして「そこらへんの映画より全然良い」とも言っておりました。
ドラマの何倍もの時間とお金をかけて作られる映画に比べても、見劣りない素晴らしい作品だったと思います。
そして以前やった「沈まぬ太陽」と同じモチーフとあって
住友も思う所があったようです。

話を戻して、この後には「尾根のかなたに」の音効さんである塚田さんがいらっしゃり
音楽の出だし、終わりの事を細かく話し合っておりました。
とてもギリギリな状況を感じました・・・(放送約1週間前)

休憩も終わり次の収録へ。
次はボーカル収録でした。
歌い手はRemiさんという女性のボーカリストさん。
この方がまた・・・とても素敵な方でした。
普段の姿と歌を歌われる時の、とてつもないギャップ・・・!
「Remiワールドが・・・!」
と全員口々にし、飲み込まれていました。

収録の合間に少し休憩した時に、喉の為にとういろうを飲んでいらっしゃって、その話題で少し盛り上がっておりました。
ちなみのこの”ういろう”はお菓子の方ではなく、薬の方です。
演技をかじった経験のある方はご存知かもしれませんが、
歌舞伎十八番の一つである「外郎売り」にも登場します。
現在では口中清涼・消臭等にも使われるようです。豆知識。

ミニ休憩は終わり収録は続行、すごい声量と音域に私はただただ茫然としているのでした。



Remiさんありがとうございました!

そしてボーカル収録が終わり、ボスこと木尾さんが颯爽と登場。
頼んでいたフルーツをたくさん買ってきてくれました。わーい!



一気に机の上が豪華に!



こんなかわいいのもありました。栗!

しかしこの後は・・・大変でした。
宮坂ストリングスの収録だったんですが、曲数なんと17曲!!!
休憩をはさみつつの17曲、宮坂ストリングスの皆様、本当にお疲れ様でした!
こんなに時間を万遍なく使って収録をしているのを、久々に見た気がしました・・・

そしてこの後はチューバ・トランペット・ホルンの収録が終わり
収録終了!
私は終電のため、スタジオを後にしました。

「尾根のかなたに」をご覧になった皆様、いかがだったでしょうか?
あの壮大で美しく悲しい音楽のバックはこんなにも過酷だったのです・・・(笑)
しかしその努力があって、あれだけ素晴らしい作品ができたんでしょうね。
というかスタジオでも映像を見るだけで結構涙腺にくるものがありまして・・・
中村さんが「やばい・・・」を連呼してました。

以上でレポートは終了になります。
ちなみに「尾根のかなたに」は
11月26日(月)27日(火)に再放送をするそうです。
見ていない方はぜひご覧くださいね。

ではでは次回の更新までお待ちください。
皆様、風邪に気を付けてくださいね〜

『ニュースJAPAN』収録現場レポート

2012.10.19 Friday | by staff ロク
おはようございます、スタッフのロクです。
たまりにたまっている現場レポートです。

まずはもうみなさん聞き慣れ始めたのでは?と思う
『ニュースJAPAN』の収録現場レポートです。

9月某日。
暑さもまだ続き、暑さに飽きたね・・・という話をしながら始まりました。

最初は宮坂Strの皆様





普段の映画やドラマの心情に添える曲とは全く違う、ニュースの音楽という事ですが
全て数秒、数十秒等短い曲がほとんどでした。
なので、また違う技術力が必要に感じました。
しかし相変わらずの素晴らしい演奏であっという間に収録は終了…さすがです。



写っているのは住友ブログでおなじみのエンジニア中村さんです。
そういえばこの日中村さんのTシャツがかわいかったんですが、写真を撮らせてもらえばよかったです・・・←何しに来たんだ

そして弦の収録が終わり、時間が空いたのでピアノの収録に入りました。
弾くのはもちろん



住友本人です。

この収録の前か途中にAsuさんがいらっしゃておりました。
Asuさんとは、住友がその才能に一目を置くシンガーソングライターさんでして、ドラマ「ギルティー」でラップをお願いしてからの付き合いだそうです。
隣に座っていたのですが、Asuお仕事の中に私もよく知るアニメがあって、ちょっとドキドキしておりました。

その時の会話で、写譜という単語が出ました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、”写譜”というのは、楽譜を浄書したもので、スコアをパート毎に書き起こしたものです。
この時住友が書き下ろしたスコアをどうしているのか・・・という話になりました。
住友は録音で使用された膨大な譜面管理の為、倉庫を2個レンタルしていると言っておりました。
2個・・・!
とんでもない量の仕事をこなしているのが、よく分かります。
いつかそれを活用できるコンサートができたら・・・嬉しいですね。

ではでは収録レポートに戻りまして
次はギター、ベースの収録へ。



左からギターの竹中さん、ベースの坂本さん、そして住友です。
この三人、同い年なんですよー
なんでも、久しぶりの再会だったそうです。

そういえばみなさんお気づきでしょうか?
エンディングテーマは金曜日だけアレンジが違うんです。
住友がその曲について
「金曜日なのでウキウキで」
と説明していて、盛り上がっておりました。
土日はウキウキしますよねー。
そんな感覚もこの忙しさの中では遠い昔の事のようです・・・
曲の違いに気づかなかった!という方はぜひ聞き比べてみてくださいね!

収録が終わってからは、家の金魚の成長が早くて怖い、という話をしておりました(なぜ)
それからSaxの収録に入ろうという事になったのですが
現場にいた木尾さん(住友の所属事務所取締役、通称ボス)が
「Sax奏者まだ来ないの?」
という発言をして、混乱に陥っておりました。
みんなノリのいい現場でございます(もちろんSaxは住友です)

そして私はタイムリミットになり、現場を後にしました。
今回は短い曲ばかりなのですが、楽器数が多かったりで割と時間がかかったようです。
ボーカルもありましたからね!矢幅さんにお会いしてみたかったです・・・

<お知らせ>

トップにもお知らせしておりますが
住友が2000年にリリースしたアルバム

『CLOSE IN TIME』

の配信がスタートしました。

itunesは、こちらから
amazonは、こちらから
moraは、こちらから

になります。ぜひ住友音楽の世界、お楽しみくださいませ。

では、次回は『尾根のかなたに』の収録現場レポートになります。
お楽しみに・・・

『プラチナタウン』収録現場レポート 〜後編〜

2012.08.21 Tuesday | by staff ロク
 いやー暑い日が続いておりますね。スタッフのロクです。
8月ももう終わりなんて…早いですね。
宿題は8月29日からが本番だ!そんな気持ちも遠い昔の事のようです。

ではでは、『プラチナタウン』収録現場レポート、後編を書いていきたいと思います。

長めの休憩が終わり、金管楽器の収録に入りました。



てきぱきと中村さんが準備をしております。
外が暑かった事もあり、来たばかりの時はみなさんあせをぬぐっていらっしゃいました。
考えてみれば、あの暑い中みなさん楽器を背負ってきてるんですよね・・・
この日は外の気温が33度という事もあり、大変だったと思います。

金管が終わって次はフルート!
住友現場でおなじみの高桑さんだったのですが、写真を撮り忘れてしまいました・・・orz

この時は同時に住友もピアノの収録へ入りました。



お二人とも仕事が早く、収録があっという間に終わってしまいました。

ではここで前編で書いていたケータリングから広がった話題をしたいと思います。



これが前回も載せたケータリングです。
右上の方にフルーツの盛り合わせがあるのですが、ありがたくも食べていいよ〜と言っていただきました。
しかし私はフルーツが苦手なのでした・・・(一部を除く)
そこから『食べ物の好き嫌い』についてお話が発展しました。

なんと、住友は甘いものが苦手だそうです。
甘いものを食べた後ののどがべたっとしたはっきりしない感じが苦手なんだとか。
他にもおもちがダメだと言ってました。おもち苦手な人初めて見ました・・・

甘いものが苦手だと、誕生会が苦痛だそうです(笑)なるほど・・・
ただ、塩にぎりのあの甘さはわかると言っていました。私もよくコンビニで買います。

そして夕飯が届きました。



定番の釜寅の銀しゃり!
次回があればラップを撮って撮影したいです。

そして食事も終わり、いらっしゃった古賀さんのスティール弦のギターの収録へ。
しかし途中でいちむじんのお二人がいらっしゃいました。
過密スケジュールの中来てもらったという事もあり、そちらの収録へ変更しました。

ばたばたと用意をするお二人。





現場から車で直接来たというお二人。
住友が「無理だったらちゃんと断りなさい」と言ってました(笑)

お二人とは4月の『UOVO』という公演でご一緒したのですが、挨拶する暇もあんまりなかったです。
そもそも私の事を覚えているんだろうかという疑問もあったので、ちょっとそわそわしてしまいました。
すると宇高さんからは「久しぶり〜」と声をかけていただき、ちょっと安心しました。



そして収録へ。
本当にあっという間に終わり、すぐに片づけに入りました。



なんでいちむじんの写真が多いかというと、ファンの人が見に来てくれるんじゃないかという邪な気持ちからです(笑)
お二人ともお忙しい中本当にお疲れ様でした!

そしてスティール弦ギターの収録へ戻りました。



スティール弦とナイロン弦の違いを感じながら、
収録は終わりました。

そして終電も近かった為その場を後にしました・・・。

皆様収録お疲れ様でした!

ところで先週の8月18日からスタートした『プラチナタウン』
WOWOWのマイ番組登録ランキングも上位と、好評のようですね!

しかしブログを読んでいらっしゃる方の中にはWOWOWに入っておらず、見られない方も多いかと思います。
そんな方に朗報です。
なんと、23日に1話を無料放送するそうですよ!
BS放送を見られる方は要チェックです。

原作も好評発売中なようなので、気になる方はぜひお手に取ってみてくださいませ。


それでは、次回の更新までお待ちいただければと思います。

『プラチナタウン』収録現場レポート 〜前編〜

2012.07.31 Tuesday | by staff ロク


どうもどうもー。スタッフのロクです。
先日から急にアクセス数が延びてきております。アシュラの影響ですかね?
池澤プロデューサーさんも海外の映画祭へ駆け回っているようで、ツイッターを拝見している限りかなりお忙しそうです。
前売り券も発売しましたし、今後も情報に注目ですね!

それとつい先日、8月から始まるドラマの収録に行ってまいりました。
情報も公開されているので、いつもより早目にレポート公開させていただきますよ!

収録当日、天気は晴れ。
真夏の太陽が照りつける中、急すぎる坂道を汗だくで歩いていました。
久しぶりに最後までいられる現場とあって、意気揚々と向かっておりました。

収録するのは、8月19日から始まるWOWOWのドラマ
『プラチナタウン』
楡周平さんが原作の人間ドラマです。
主演は大泉洋さんで、主題歌は福山雅治さんと豪華!
他のキャストの方もかなーり個性派です。



あ、左上にテルマエ・ロマエのストラップが!(笑)
住友とゆかいなスタッフの皆様はおそろいでつけておりました。
そしてみんな手がもげているという…

始まってすぐ、住友が「俺、サクセスもの苦手なんだよね」と発言
え!…え!?
とひきつった笑顔で動揺していると、どうやら音楽をつけるのが苦手、という意味だったようです。
え、そうかな…
と思った画面の向こうの皆様。
思い返してみてください。住友が作曲してきた作品の数々を…
きっと皆様深く目を閉じて理解してくれたと思うので、私からいう事は何もありません。

収録はもちろんストリングスから!



いつも演奏してくださるセレブの皆様。
もはや時間が巻いて終わるのはあたりまえでございます。

そして次の収録に向けて準備中…



住友がふと「志村けんのネタでうーって言ってるおじさんいるじゃん?」と言いました。
スーパーへ買い物に行った時、そういったおじさんに実際に出会ったそうです。
そうして和やかに会話をしておりましたが、私はただただスーパーへ買い物へ行った事に対してツッコミたかったです。

その後、今後のお仕事についてのお話を聞いてとてもわくわくしました。
やまちさんが書いてくださっている徳島の事ももちろんですが、あんな作品やこんな作品の音楽もしますよー!
早くお知らせしたいのですが、大人の事情でお知らせできません。
えらい人がOKを出してくださったら、すぐに皆様にお知らせしますのでお待ちくださいね。
ちなみに住友は9月はこれまでの人生の中でもかなり忙しい、との事でした。

ではレポートに戻りまして…ストリングスが早目に終わった為、ソプラノサックスの収録に入りました。
もちろん演奏者は



住友紀人、本人です!
これもあっという間に収録が終わってしまいました。
収録のタイムスケジュール失敗したな…と呟いておりました。

そしてちょっと長めのお昼休憩。



ケータリングです!いつもおいしくいただいてます(何もしてないけど)
そして後程、このケータリングが後ほどある話題へつながりました・・・



ちょっと長くなってしまったので、久しぶりの二分割構成で!
次回の更新まで少々お待ちくださいませ〜。


『アシュラ』収録現場レポート〜前編〜

2012.02.07 Tuesday | by staff ロク
 
こんにちは、staffロクです。
今日は暖かいと天気予報で言っていたので薄着で家を出ましたが、とても後悔しました…相変わらず寒いですね…。

では『アシュラ』の収録現場の様子をつらつら書いていこうと思います。

時間はお昼近く。
いつものスタジオとは違う、四ツ谷のスタジオへ向かいました。
天性とも言える方向音痴の私は、印刷した地図を片手によたよた歩いておりました。
というのも前日の大雪で、雪はつもり歩道は凍りつき…いつ転ぶか分からないスリルな道のりでした。
そして向かう途中公園があり、ふと見ると大きな雪だるまがありました。
駆け寄りたい気持ちでいっぱいでしたが、転ぶ可能性とそれによって遅刻する可能性が…新人の私にとってそれはとてもハイリスクすぎるので我慢しました。

無事到着して地下のスタジオへ行くと、すでにスタジオ入りしているスタッフや住友がいました。
時間が過ぎ続々とスタッフや関係者が来た為、椅子を運んだりしておりました。

そしてまず最初の収録は音声。
声をBGMとして使うとの事で、その声を担当する方はヴォーカルブースへ…
吹き替えやアフレコではよくある光景でしたが、BGMとしての利用はあまり見たことがなかったので、とても興味深かったです。
この詳細についてはまだ詳しくは言えませんので、公式での発表をお待ちください!

次は弦、ストリングスの収録です。
どこへ行っても一番大人数なのは、やはり弦楽器ですね。
次々いらっしゃる担当の皆様を見て、私も「手伝わなければ!」と思い、色々教えてもらって楽譜を配ったりしておりました。
弦楽器は演奏個所も多く、この日の収録の大部分を占めました。
アシュラの映像に寄り添うような、深く静かで、時には激しい演奏でした。
どの曲も素敵でしたが特にチェロが…私が言えるのはここまでです。

途中でさとう監督がいらっしゃったのですが、お忙しいようで1時間ほどで帰ってしまいました。
私は「うわーさとう監督だーヒェ―」と緊張して何も話せませんでした。はぁ…

この日は人の出入りが激しく、皆さんスケジュールが詰まっている中スタジオへ来ていたようで、この映画にかける想いを強く感じました。
でも皆さんお忙しいという事は、その業界に活気があるという事なので嬉しいですよね。

弦楽器の収録が終わってから休憩へ…
皆さん外へ出たり休憩室へ行ったりと様々で、私はそれを眺めながらじっと座っておりました。
すると住友の元へ一人の青年が…
お話を聞くと、作曲家(劇伴)志望の方で紹介でこの現場にいらしたとの事でした。
そこでたくさん質問をしていらっしゃいましたので、私も存在感を薄めながらこっそりと聞いておりました。
そこで印象に残ったお話をいくつか…

・ホワイトアウトは本来自分が音楽ではなかった。
・その時に1週間で30曲作った(尺の長さは多々あり)
30曲って…素人同然な私でもその凄まじさは分かります…

・留学していた時、すぐに単位を取ってしまいビザが下りなくなって帰国
単位を取ってしまうとビザが下りなくなるんですね…知らなかったです。私はビザの期間延ばす自信があります。
ちなみに帰国した後、また海外へ行って勉強したそうです。そして今に至るのです…。

・作曲で迷う時は、引き出しがない時、映像の意図が分からない時
・オケの長尺は書くのに1〜2日かかる

あと楽譜を手書きで書かなくなってきているという話を聞き、とても驚きました。
ここにもデジタル化の波が…!と考え深かったです。
ちなみに住友は手書き派です。
エンジニアの方に「読みやすい〜」と言われておりました。アナログなのも素敵ですよね。

休憩も中ごろになり、戻ってきたプロデューサーさんが素敵なお菓子の詰め合わせを買ってきてくれました。そしてたい焼きの差し入れまで…!
こういう物を写真で撮るべきなんだな、と今打ちながら思いました。
皆さんほんわかした雰囲気でお菓子を食べたり珈琲を飲んだりしておりました。
私は働かざる者食うべからず系女子だったのですが、たい焼きをいただいてしまいました…あんこぎっしりでとてもおいしかったです…!

そして休憩も終わりに近づきお手洗いに行こうと思って向かってみるとそこには驚くべき光景が…

長くなってしまいましたので今回はここまでにしておきます。
次回がトイレの話からってどうなんだろう。音楽全然関係ないよね。と思う方いらっしゃるかもしれません。


私もそう思います。


でもある意味音楽関係なくないので大丈夫です!かぎりなく遠いですがとりあえず大丈夫です。



ここで少しお知らせです。

2月10日深夜1:00からFM yokohama 84.7「Under The Music」のゲストに住友が出ます!
公式ブログによると学生時代の話や作曲家になるまでのお話を聞かれるそうです。わおー
「えー地域的にラジオ聞けないよ〜」という方は、今すぐ横浜へ引っ越してみてはいかがでしょうか?
それが難しいという方、FM yokohama公式サイトでPCやスマートなフォンで聴ける方法が書いてあるようなので、ぜひ見てみてくださいませ。
私も引っ越すのは少しばかり厳しいので、PCから聞きまーす。

では次回は『アシュラ』収録現場レポート〜後編〜になります。
お楽しみ…に…